これからのZCashマイニングについて

いやぁ、思ってた以上にマイニングPCに投資した額を回収できませんでした(苦笑)。
このまま続けるのも見通しが暗いので、もう少しマイニングPCを増設したいと思います。
まぁ、「毒を食らわば皿まで」って感じで、グラフィックカードを追加購入しました。

そもそもまぁ、グラフィックカードを増設できるように電源容量は860Wを選びましたし、PCI-eスロットも10スロット以上搭載している変態マザーなので、最初っから辞めるつもりはありませんでしたが。

また、電力効率を上げるため、グラフィックカードのPower Limitを60%まで下げました。
(ZOTACのFirestormツールを使うと即時反映されて便利)

赤枠のところを100から60に下げました。
電力低下に伴う処理低下は1割程度で済んだので、以前より電力効率は上がったと思います。

あと、グラフィックボードを増設当初、なぜか処理能力が1枚の時より落ちてしまったので、マイニングプールをDwarfPoolからNanopoolに、マイニングソフトをnheqminerからEWBF’s CUDA Zcash minerに変更しました。
(今さらきづいたのですが、使用プールをGPU1枚のプールを選んでたのが原因かも・・・)

で、所感ですが、
GTX 1080とGTX 1070のマイニング処理能力は確かにGTX 1080のほうが上回っているのですが、コスパ的にはGTX 1070でもいいんじゃないかなと感じてます。
(GTX 1080は 400sol/s前後、GTX 1070は350sol/s前後で推移)
電源供給も、GTX 1080は8pin x 2に対し、GTX 1070は8pin x 1で済むのも助かります。
もしかするとコスパと処理のバランスをとるとGTX 1060でいいのかもしれないです。こればかりは試してみないとわからないのですが。GTX 1080は明らかにオーバースペックでした。

◆残件
・リグ化。
・消費電力を測る。(ワットチェッカーをつける)

また1か月後に収支を計算してどのようにしようか考えたいと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする